バブル期のテレクラからスマホ対応のツーショットダイヤルまで電話系コミュニティーの全てを解説!

テレ王がテレクラからツーショットダイヤルまで電話テレコミの全てを解説します

電話系の出会いコンテンツは時代と共に激変し、進化を遂げる

ここでは簡単なテレコミ(電話系出会いコミュニティー及びテレフォンコミュニティーの略)の歴史を解説しつつ、よりディープな内容をコラム形式で配信していきます。まずは1980年代、つまり日本が空前のバブル景気に沸いていた次代に登場したテレクラ(テレフォンクラブ)を原点とするテレコミの進化の簡単な流れを下記で説明します。この流れを頭に入れておくと、いかに日本人は「電話」と言う通信手段に魅せられて来たかが分かるでしょう。

 

2014年現在でも、その流れは確実に続いています。スマホの登場で益々進化するモバイル端末には必ず「電話」の流れを汲んでいるツールが人気化しています。LINEアプリやSkype、そしてガラケー時代から代わらず搭載されている電話機能。

 

更に、最近ではリアルタイム性を重視したチャットと無料音声通話が融合して、新しい形のコミュニティー市場もどんどんと作られています。facebookやTwitterなどが代表的でしょう。コミュニティーの世界はこれからどんどんと細分化されて、人々は目的や希望するコミュニケーションに合わせて利用するツールやデバイスを使い分ける必要が出てきます。

 

是非、この時代の流れとこれからの流れを意識してテレコミの最大限の魅力を引き出せる使い方をしてみて下さい!

 

1980年代(アナログ電話が主流の時代)はテレクラが市場を独占

テレクラの誕生と終局の解説チャート

 

まずは、上の図を見てもらいたい。

 

1980年の前半は日本がバブル景気へ突入する前の「初動」である事が分かる。日経平均株価は1万円をやっと突破した程度であった。実は、この時代は高度成長期と言われる1954年から1961年より大分後なのである。まあ、この高度成長期時代は誰でも株式トレードをする時代でなかったから日経平均株価なんて言葉もあまり知られていなかった時代だ。

 

高度成長期時代を勝ち抜いてきた金持ち達が「株」と言うシステムをいち早く知り、投資していった様子が明らかに出ているチャートだ。

 

テレクラが登場したのは1985年と言われている。当時は携帯電話と言う物自体はあったが、一般人が購入できる様な代物ではなかった。なので今みたいに誰でも気軽にLINEをしたりする世界なんて考えられなった。一般家庭にある黒電話(アナログ電話)が重要な通信手段であった。

 

こんな時期に登場したテレクラ(テレフォンクラブ)であるから当然、人々が食いつくのは当たり前。しかも景気は右肩上がりに上がっている。労働者は年々給料が上がり、消費意欲が増して行くのを実感していた筈だ。

 

案の定、テレクラは社会的現象を巻き起こすほどのブームとなった。この時期のテレクラと言うのは本当にごく普通の一般人が出会いを求めて男も女も夢中になった。とにかく電話を使って見ず知らずの他人と出会えると言う事がとても斬新な時代だったからだ。

 

基本的にテレクラはアダルト、つまりエロを求めて多くの男女に利用させる事でお金を設ける事がコンセプトのサービス。狙いは見事に当たり、テレクラは気軽にセックス出来る場所としてあっという間に全国的に広まっていった。

 

そして、注目すべき点は1985年から1990年の僅か5年間の間に日経平均株価が何と4倍近くも跳ね上がった事である。これが日本最大のバブルと呼ばれる時期だ。

 

多くの成金が登場し、金さえあれば何でも出来る!とメディアで目立っていた人々が多かった。そのバブルはあまりにも大きく一般人にまでお金が回りだした。お金の仕組みを考えれば、この時点でバブルは既に崩壊していたのだが、当時の狂った雰囲気からはとてもそんな風に感じられる人は皆無であったのは言うまでも無い。

 

「日経平均はこのまま10万円まで行く!」「株を買っていれば一生遊んで暮らせる!」「不動産を買いあされ!日本に土地が無くなったら海外を買い占めろ!」ジャパンイズナンバーワン!日本中の人々が当たり前の様にこんな事を言っていた時期だった。

 

この時期になると突然女達が肉食化し始め、男に貢いでもらう事が当たり前!と言う女性達が多くなってきた。その象徴が「ジュリアナ東京」でTバック丸出しで踊り狂う女性達だろう。アッシー君やメッシー君などと男を顎で使う女達。どんどんと調子に乗り出す女はまるで野蛮人の様にも見えた。

1990年空前のバブルは突如崩壊!それでも続いたテレクラバブル

日本のバブル崩壊は突然起こった。「失われた20年」と呼ばれる日本の終わりの始まりだ。この一番大きな原因は一概には言えないが、最もパンチが効いていたのが1990年3月に当時大蔵省銀行局長であった土田正顕が発表した「総量規制」が原因だろう。これは日銀による金融引き締め策である。間単に説明すれば日本の土地が手を出せない程まで高くなったので、銀行はお金を貸さないようにしますと言う事である。

 

この結果、もはや借金を出来なくなり株・土地の価値が一気に暴落する事になる。

 

まあ、当時の日本人にはこの様な暴落が起きても「これは一時的な調整だ」「日本神話は終わらない」と口を揃えて言っていたが。

 

この頃のテレクラは相変わらずの絶好調であった。この当時から最大手のテレクラであった「リンリンハウス」は日本全国展開を達成していたのだから。全国各地の女をナンパする為にテレクラナンパ旅を行うプロのナンパ師も現れる程のブームは相変わらず続いて行くのであった。

2001年ドコモ携帯FOMA誕生と風営法改正で終局を迎えるテレクラ

テレクラバブルが終に終わる。まるで日本のバブル崩壊を彷彿させる様に終局を迎えた時の様に。一番の原因はテレクラ内で起きる事件や未成年少女の被害増加であろう。最初は比較的健全な大人の遊びをしていたテレクラ常連達だが、徐々にその風紀は乱れて行った。

 

また、未成年の少女たちが遊び半分でテレクラに電話し、悪い大人達に騙されてレイプされたり監禁され性奴隷にされたりする事件が多発。当然、警察は黙っていない。2002年の風営法改正で見事にテレクラは規制の対象に。

 

こう考えるとテレクラと言うのはバブルの始まりから終局まで何と約15年間も続いた事になる。こんな長く続いた異性紹介コミュニティーは他には無いのではないだろうか?

 

また、このテレクラバブル終局後のテレクラは本当にドン底であった事を付け加えなくてはならない。その原因こそがNTTドコモがサービスを開始したFOMAだろう。人々の興味は一気に携帯電話へシフトして行ったのである。つまり、それまでのアナログ電話や家電話の時代が完全にモバイルにシフトして行く事を意味していた。

 

当然、据え置きタイプの店舗型テレクラの役目は無くなる。実際にテレクラの来店数は激減した。それまで全国的に展開していたリンリンハウスも急激に店舗を閉め、2014年現在は関東地方と関西地方のみの展開となっている。

2010年からはスマートフォンの時代へ!蘇るツーショットダイヤル

携帯電話(ガラケー)が登場してからは出会い系サイトがテレクラに変わり、大人の出会いを楽しむ人々が利用する人気コミュニティーとなった。出会い系ブーム初期の頃は「スタービーチ」が社会現象を巻き起こすほどのブームとなる。このスタービーチを真似して多数のネット系出会い系サイトが登場した。

 

この時期になると、モバイル環境を取り巻くテレコミの需要は本当に悲惨な程に落ち込んだ。ツーショットダイヤルなんて利用している人の話を聞いた事が無かったし、怪しくて危ないコンテンツだと思っていた人が多いのではないだろうか?それどころかツーショットダイヤルって何だ?状態の人が大多数だったかもしれない。

 

しかし、テレコミ業界はスマートフォンの登場で近年劇的な変化を見せている。スマホが普及して数年後に登場するモンスターアプリ「LINE」の登場が人々の通信スタイルを変えたからだ。それまでは電子メールで友達や身内と連絡を取り合うのが一般的な状況だったのを、LINEは全て数年間で変えてしまった。

 

最近、電子メールで身近な人々と連絡を取り合っている人を見かけない。全てLINEのチャットか無料で通話できる音声通話機能で済ます。

 

私が注目したいのはこの無料音声通話を手軽に使えるようになった点である。つまり「電話機能」への原点回帰が行われている。この流れがドン底状態であったテレコミ「ツーショットダイヤル人気」の根本的な原因だと私は推測している。

 

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